2011年2月8日火曜日

農地取得問題で参考人招致、売買のいきさつなど事情聴く/藤沢

 藤沢市土地開発公社が市の依頼で年度当初計画になかった善行地区の農地を先行取得した問題で、同市議会は総務、建設両常任委員会の連合審査会を23日開き、新たな参考人を招致し、農地売買のいきさつなどについて事情を聴いた。

 参考人のうち、同農地の売り主は健康上の問題で欠席し、文書で回答。同地区自治会連合会の「市民農園用地(同農地) Arado rmt
の確保陳情」に同席したとされる地元市議、当時の市善行市民センター主幹(現?国際課長)が出席した。

 農地(約1770平方メートル)を売り主が3千万円で購入し、公社に1億850万円で売却したことについて、地元市議は「民?民の取引価格と、不動産鑑定士の鑑定に基づく公的な取引価格とでは開きがあるのは当然」などと答えた。売り主も市議 rmt dragonica
の回答と同様の趣旨の回答文を寄せた。

 また、当時の主幹は「地元市議から同農地を市で買って活用できないかと電話があった」などと答えた。

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引用元:住宅 | 柏市

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